子どもと毎日何して遊ぼうと悩んでいるママパパいらっしゃいませんか。
公園はもう飽きたし、1時間が限度。
遊園地はお金がかかるからダメ。
子どもと一緒に遊んであげたいけれども色々と大人の事情も絡んでくるんですよね。
今日は、そんなママやパパにおすすめの子連れレジャースポット「消防博物館」へ行ってきましたので紹介します。
目次
無料なのに、遊んで学べる消防博物館

東京都四谷にある消防博物館は、江戸時代から現代までの消防の歴史を学べる博物館です。
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目」に直結しているのでアクセス良好。
雨の日だって、猛暑日だって安心です。
しかも、入館無料なんですっ
地下1階から地上10階まである消防博物館(2階 / 8階は除く)は、見どころがいっぱい。
おすすめスポットを紹介していきます。
(地下1階)昔の消防車が大集合
地下1階には、大正時代から平成時代までに活躍した消防車が展示してあります。
乗ることはできませんが、レトロな感じがこれまたいい。
写真のものはアメリカから輸入された、MAXIM(マキシム)消防ポンプ車です。
まだ国産の消防車がなかった時代、消防車は外国からの輸入車でした。
古い映画に出てきそうな消防車ですね。
消防車の展示以外にも、ミュージアムショップがあって記念品や防災用品を買うことができますよ。
(1階)ヘリコプターがお出迎え
地下1階からの吹き抜けエリアに、消防ヘリコプターが展示されています。天井に吊ってあるヘリコプターは、まさに飛んでいるかのよう
1階エントランスから入るとすぐに見えるので、子どものワクワク感がMAXになりそうです。

(3階)消防士に変身しよう
3階には、 防火衣を着て写真が撮れるコーナーがあります。消防ポンプ車が展示してあるので、座席に座ってポーズしてもかっこいいですね。

その他、消防ヘリコプター「ちどり」の操縦席も展示されています。
地下1階、5階の屋上ヘリコプターと合わせて、写真スポットなので休日は混雑すること必須です。
(5階)江戸時代にタイムスリップ
消防博物館5階は、江戸の火消しゾーン。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのようです。
火消しの代名詞といったら、町火消し「め組」ですよね。
実は「め組」とは、「いろは48組」のなかの一つなんです。
江戸の火消しゾーンには、火消しのシンボルである「いろは48組、本所深川16組」の組の纏(まとい)が、実物の2分の1スケール模型で展示されています。
その他にも町火消しだけでなく武家火消しの衣装も展示されていて、とても勉強になりました。
(5階テラス)消防ヘリコプターに乗れる
5階からテラスに出ると、消防ヘリコプターが展示されていて中に入って操縦桿を握ることもできます。建物ギリギリのところに展示されているので、操縦席に座るとまるで本当に空を飛んでいるようです。
ビル街を巧みにぬって飛ぶ、まさにスパイダーマンのよう。
子供は大興奮っ
ママもパパも、ぜひお子さまと一緒に乗ってみてくださいね。
操縦席はガラス張りになっているので、意外とスリルがありますよ。


操縦桿と計器類がいいですねえ。
(10階展望休憩室)授乳コーナーやオムツ替コーナーもあり
消防博物館にはレストランやカフェなどは入っていませんが、10階に展望休憩室があります。テーブルと椅子があって、飲食物持ち込みもOKです。
展望休憩室からは、スカイツリーや富士山が見えますよ。
お弁当持参で来てもいいですね。
また、授乳コーナーやおむつ替えコーナーもあるので赤ちゃん連れのママも安心です。
消防博物館 情報 / 駐車場
消防博物館には駐車場がありません。
どうしても車で来られる場合には、近くのコインパーキングを利用するしか方法はないようです。
消防博物館 | |
住所 |
東京都新宿区四谷3丁目10 |
---|---|
電話番号 | 03-3353-9119 |
開館時間 |
9:30~17:00 |
入館料 |
無料 |
定休日 |
月曜日 年末年始 (祝日の場合は開館、翌日が閉館となります) |
アクセス | 東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」 2番出口直結 |
駐車場 |
なし |